機関誌だより

今回はTAFFプロジェクトの概要をご紹介します

松田班・・・・・・・主に京の伝統野菜の栽培と種子保存を行っている。   

小林班・・・・・・・エビイモの種イモ定植、これからは土寄せなどを行っていく。

加藤班・・・・・・・トマトの収穫を開始

入江班・・・・・・・ペチュニアの播種、ポーチュラカの出荷準備、ヒペリカムや       

2年1組 中島利夢       田中肇       川北聖也       田中拓海

アサガオの無菌培養 など。

←大菅班・・・・・・・振り売り。(アマリリス、ジギタリス、シラン、アカンサス、タチアオイ、カーネーション、バーベナ、キキョウ、ワイルドストロベリー など)
  ※画像は洋ラン

←佐藤班・・・・・・・キノアの研究(コンパニオンプランツや発芽実験 など)や、山科なすの栽培研究 など。

植物小話

 今月号では、植物の紹介をします。 今月は、アガベ(リュウゼツラン)を紹介します。
 アガベとは、リュウゼツラン科の植物で、「ラン」とつきますが、ラン科の植物ではありません。このような植物はほかにも、「ヤブラン」「クンシラン」「スズラン」などがあります。葉に棘があり、アロエのような姿をしています。
 この植物の面白いところは、花が咲くまでのその長い時間です。この植物は花が咲くまでに、大体アオノリュウゼツランで30〜50年ぐらいかかります。その長い期間から、「センチュリープランツ」とも呼ばれています。時間だけでなく花茎も長く、長いもので10メートル近くの長さになります。花が咲いた株はその後枯れてしまいます。

                                       

村上班・・・・・・・有機栽培とぼかし肥料の作成

松村班・・・・・・・樹木調べ。桜の木のせん定

大菅班のメインは、<組織培養による植物苗の増殖と育種>
です。もちろん振り売りもします。・・・大菅加筆

このリュウゼツランの仲間には、お酒の原料となる種類があります。
テキラリュウゼツランは、あの世界的に有名なお酒「テキーラ」の原料となる植物で、ほかにも「プルケ」というお酒になる種類もあります。


栽培は容易な方で、京都なら露地でも普通に冬越しします。
※寒冷地ではわかりません

前口班・・・・・・・自分たちで決めた新しい野菜の栽培

リュウゼツランの花茎→

最近では桂ウリの栽培にも力を注いでいる。

←片山班・・・・・・・ノシバの研究。種子採取、被災地のボランティア、ドバイの水質改善 など、ノシバを用いた研究を行っている。

一年生は半年もたたずにTAFSに入るので、
これを参考にしてみてください!